Web Image Monitorでは、Webブラウザを使って機器の状態確認やジョブ管理、設定変更などを行うことができます。
推奨ブラウザは次のとおりです。
補足
また、Web Image Monitorはスクリーンリーダに対応しています。
推奨するアプリケーションと動作環境は次のとおりです。
Web Image Monitorを利用すると、離れた場所にある機器にネットワークを介してアクセスできます。
コンピュータのWebブラウザを使用することで、機器の状態を確認したり、設定内容を確認・変更できます。
Web Image Monitorを使用すると、次のようなことができます。
補足
Web Image Monitorの画面の上方をヘッダーエリアと呼びます。
操作中にどの画面を表示しても、ここには常に同じボタンが表示されています。
ヘッダーエリアには、以下の要素が表示さます。
ヘッダーエリアの左側には、現在接続している機器のモデル名が表示されます。
クリックすると、各種Webページへのリンク画面が別ウィンドウに表示されます。
リンクページについて知りたいときクリックすると、[キーワード検索]画面が表示されます。 [キーワード検索]画面で文字列を入力して、タイトルや項目名にその文字列を含む画面を検索することができます。
[キーワード検索]画面について知りたいとき最初にクリックしたときは、インターネット上のWebサーバーからWeb Image Monitorのヘルプをダウンロードするための画面が表示されます。
ダウンロードしたあとは、ヘルプファイルがある場所をこのボタンのリンク先として設定すれば、目次ヘルプが表示されるようになります。
クリックすると、Web Image Monitorのバージョン情報画面が表示されます。
[ログイン]ボタンをクリックすると、ユーザー名とパスワードの入力を促すダイアログボックスが表示されます。 ユーザーがログインすると、表示は[ログアウト]に変わります。
補足
アクセスできる機能は、ユーザーの種類と認証の有無によって異なります。
Webブラウザから機器に接続した状態です。
機器の状態や設定の一部、ジョブの状態などを表示できます。
また、文書印刷機能が有効な場合は、機器に蓄積されている試し文書、機密文書、保留文書、保存文書を印刷したり、削除したりできます。
ただし、機器に関する設定を変更することはできません。
ログインする前には、認証しない場合よりも、アクセスできる機能が少なくなります。
機器の状態や問合せ情報を表示することができます。
ヘッダーエリアの[ログイン]ボタンをクリックして機器にログインすると、ジョブの状態表示、アドレス帳の変更などが行えるようになります。
アドレス帳の管理者です。 ユーザー管理者は、アドレス帳に登録されているユーザーのパスワードを知らなくても、パスワードを削除したり、変更することができます。
機器の設定を行う管理者です。 機器管理者は、機器内の印刷ジョブの管理、[設定] − [機器]メニューから表示する設定、プリンター/ファクス/スキャナーの各機能の設定が行えます。
機器のネットワーク接続に関する設定を行う管理者です。 ネットワーク管理者は、主に[設定] − [ネットワーク]メニューから表示する設定、ファクス機能やスキャナー機能の設定が行えます。
機器に蓄積されている文書に関する設定を行う管理者です。 文書管理者は、文書印刷機能が有効な場合、機器内の試し文書、機密文書、保留文書、保存文書に対して、文書の削除やロック解除などが行えます。
[設定] − [機器] − [管理者登録/変更]画面を使用して、各管理者と自分自身のパスワードを変更したり、削除したりできます。
スーパーバイザーはパスワードの変更のみを行う特別な管理者で、それ以外の操作は行うことができません。
機器の管理を行うために、ユーザーのパスワードはとても重要なものです。
たとえば、管理者が自分のパスワードを忘れてしまうと、機器にログインできなくなり、設定を行うことができません。
スーパーバイザーが管理者のパスワードを再設定することで、管理者は機器の設定を行えるようになります。
補足
Web Image Monitorの操作はすべてWebブラウザを使って行います。
Webブラウザの機能を使用するときには、以下のことに留意してください。
Webブラウザを以下のように設定してください(必須)。
以下の画面については、Webブラウザに表示されるURLを登録して、すぐに呼び出すことができます。
上記以外の画面については、登録しても正しく表示されません。