不正コピー抑止の設定を行ないます。
機密文書等に不正コピー抑止の文字列地紋や背景地紋を付けてて印刷するので、情報漏洩を抑止できます。
補足
不正コピー抑止をするかどうかを指定します。
ドライバーで不正コピー抑止の設定をしていなくても本画面の設定で抑止文字列や背景地紋をつけて印刷します。
ドライバーでの設定どおりに印刷します。
優先する不正コピー抑止の設定を指定します。
ドライバー側で設定していない場合は、本画面の設定で印刷します。
ドライバーの不正コピー抑止設定どおりに印刷します。
［地紋マスクパターン］と［地紋の濃度］の設定だけ、本体側での設定に沿って印刷します。それ以外はドライバーの設定で印刷します。
ドライバー側での設定にかかわらず、本体側での設定で印刷します。
使用する不正コピー抑止の種類を指定します。
この機能を使用して出力した印刷用紙を、不正コピーガードモジュールが搭載されている複写機／複合機でコピー・スキャン・ドキュメントボックスに蓄積すると、画像を抹消しグレー地にします。
不正コピー抑止の文字列地紋や背景地紋を付けて印刷します。印刷した文書をコピーやスキャンしたり、ドキュメントボックスへ蓄積すると、地紋効果で文字列が浮き出るため、容易な不正コピーを抑止することができます。
背景地紋を付けて印刷します。
背景地紋の濃度を設定します。
印刷時、コピー時の効果を設定します。
抑止文字列と背景地紋を付けて印刷します。
コピー時の効果は以下の表を参照してください。
背景地紋だけを付けて印刷します。文字列は白抜きで印刷されます。
コピー時の効果は以下の表を参照してください。
| 印刷時の効果 | コピー時の効果 （不正コピーガード非搭載機） |
コピー時の効果 （不正コピーガード搭載機） |
|
|---|---|---|---|
| 文字列・背景 |  |
 |
 |
| 背景のみ | |
|
|
印刷時、コピー時の効果を選択します。
抑止文字列と背景地紋を付けて印刷します。
コピー時の効果は以下の表を参照してください。
印刷結果は「文字列・背景」の印刷時の効果と同じですが、コピー時結果が異なります。詳細は以下の表を参照してください。
抑止文字列だけ付けて印刷します。
コピー時の効果は以下の表を参照してください。
背景地紋だけを付けて印刷します。文字列は白抜きで印刷されます。
コピー時の効果は以下の表を参照してください。
| 印刷時の効果 | コピー時の効果 | |
|---|---|---|
| 文字列・背景 | |
 |
| 文字列地紋／背景地紋の入れ替え | |
|
| 文字列のみ | |
|
| 背景のみ | |
|
不正コピー抑止文字として印字する文字列を選択します。
「任意文字列1」または「任意文字列2」を選択した場合は、印字する文字列を入力します。入力範囲は全角32文字／半角64文字以内です。
PCL、PSそれぞれで、抑止文字列に使用するフォントの種類を指定します。
フォントサイズを設定します。
小さいフォントサイズを使用すると、地紋として効果的でない場合があります。
文字列の行間隔を設定します。
文字列の回転する角度を指定します。数字を大きくすると、文字列の中央を基点に反時計回りに回転します。
不正コピーガード文字列を挿入する位置を指定します。
ページの左上を基点に文字列を縦横に並べて繰り返し印刷します。［位置:］の設定は無効になります。
表示内容を、最新の情報に更新します。
補足
設定内容を機器に反映します。
設定内容を取り消します。