パラメーター設定　
設定 > ファクス > パラメーター設定　

ファクス機能の導入設定の中のパラメーター設定を行います。
パラメーター設定では、各種の機能を利用状況にあった設定に変更できます。

補足　

• この画面の設定は、以下の管理者またはユーザーが変更できます。
  • 機器管理者　
  • ユーザー認証をする設定の機器にログインした一般ユーザー　
    ファクス通常操作権限があり、かつ管理者用の設定項目の変更を一般ユーザーに許可している場合のみ変更できます。

ジャストサイズ印刷　

ジャストサイズ印刷をするかどうかを選択します。
ジャストサイズ印刷をすると、受信文書に合ったサイズの用紙が給紙トレイにないときに、印刷しないで用紙の補給を促すメッセージを表示します。

集約印刷　

集約印刷をするかどうかを選択します。
集約印刷をすると、受信文書を２倍のサイズの用紙に２ページずつ印刷します。

補足　

• 受信文書がA5縦の場合は、A4横の用紙の左右に印刷します。
  受信文書がB5縦の場合は、B4横の用紙の左右に印刷します。
  受信文書がA4縦の場合は、A3横の用紙の左右に印刷します。
• A5縦、B5縦、A4縦よりも大きい用紙サイズの文書を受信した場合、集約印刷はできません。 また、A5、B5、A4の用紙がセットされているときは、1枚の用紙に1ページずつ印刷されます。
• 受信文書と同じサイズで同じ向きの用紙がセットされているときは、集約印刷はできません。

フォルダー転送時PDF変換　

受信したデータをフォルダーに転送するときに、PDFファイルに変換して転送するかどうかを選択します。 「ON」を選択すると、受信データをPDFファイルに変換してから、フォルダーに転送します。

自動印刷レポート　

通信管理レポート　

通信管理レポートを自動的に印刷するかどうかを選択します。
通信管理レポートは、通信（送信と受信）ジョブの合計が50に達すると印刷されます。

直接送信結果レポート　

直接送信結果レポートを自動的に印刷するかどうかを選択します。
直接送信結果レポートは、指定した相手先への送信が終了すると印刷されます。

通信結果レポート　

通信結果レポートを自動的に印刷するかどうかを選択します。
通信結果レポートは、メモリー送信が終了すると印刷されます。

蓄積結果レポ−ト　

蓄積結果レポートを自動的に印刷するかどうかを選択します。
蓄積結果レポートは、原稿の蓄積が終了したときに印刷されます。

Fコード取り出し結果レポート　

Fコード取り出し結果レポートを自動的に印刷するかどうかを選択します。
Fコード取り出し結果レポートは、Fコード取り出しが終了すると印刷されます。

Fコード取り出し予約レポート　

Fコード取り出し予約レポートを自動的に印刷するかどうかを選択します。
Fコード取り出し予約レポートは、Fコード取り出しファイルを作成したあとに印刷されます。

親展通知レポート　

親展通知レポートを自動的に印刷するかどうかを選択します。
親展通知レポートは、親展受信をすると印刷されます。

PCファクス結果レポート　

PCファクス結果レポートを自動的に印刷するかどうかを選択します。
PCファクス結果レポートは、PCファクス機能を使った通信でオプションの指定が正しくなかったり、コンピュータとの通信でエラーがあったときに印刷されます。

レポートへの画像付加　

各種レポートに原稿画像を載せるかどうかを選択します。

メール　

インターネットファクス機能を使用した通信に関する設定を行います。

エラー通知メール送信　

メール受信でエラーが発生したときに、送信元にエラー通知メールを送信するかどうかを選択します。
「ON」を選択すると、送信元にエラー通知メールが送信されます。

補足　

• エラー通知メールは、管理者のメールアドレスにもcc送信されます。
  管理者のメールアドレスの設定は、［設定］ − ［機器］ − ［メール］画面で行います。

ネットワークエラーアラート画面表示　

ネットワークエラーが発生したときに、警告メッセージを表示するかどうかを選択します。 「ON」を選択すると、ネットワークエラー発生時に警告メッセージが表示されます。

補足　

• ネットワークに接続するときには、必ず「ON」に設定してください。 「OFF」に設定していると、ネットワークの接続状況が確認できなくなります。

通信管理情報通知メール選択　

通信管理情報の通知メールを、50通信ごとに管理者のメールアドレスへ自動的に送信するかどうかを選択します。 「ON」を選択すると、50通信ごとに通信管理情報の通知メールが送信されます。

補足　

• 管理情報は、CSV形式のファイルとしてメールに添付されます。
  送信されたCSVファイルは、機器には残りません。 管理者のメールアドレスに誤りがあると、大切な通信管理情報が失われる恐れがありますので、通信管理情報をメールで送信する場合は、管理者メールアドレスの設定を再度確認することをお勧めします。
  管理者のメールアドレスの設定は、［設定］ − ［機器］ − ［メール］画面で行います。

受信確認要求に対する応答選択　

相手先から受信確認を要求されたときに、応答メールを送信するかどうかを選択します。 「ON」を選択すると、応答メールが送信されます。

宛先種別優先選択　

アドレス帳で指定した宛先に複数の宛先種別が登録されている場合に、優先する宛先種別を選択します。
宛先種別には、IPファクスでの送信先アドレス、ファクス番号、メールアドレス、共有フォルダーの４種類があります。 以下のいずれかを選択してください。

補足　

• この設定は、メモリー転送などを行う場合に有効になります。

ボタン　

［最新の情報に更新］ボタン　

表示内容を、最新の情報に更新します。

補足　

• 設定を行う前に、このボタンをクリックして機器の最新情報を取得してください。

［OK］ボタン　

設定内容を機器に反映します。

［キャンセル］ボタン　

設定内容を取り消します。