Web Image Monitorについて 

Web Image Monitorでは、Webブラウザを使って機器の状態確認やジョブ管理、設定変更などを行うことができます。
推奨ブラウザは次のとおりです。

Windows環境 

  • Microsoft Internet Explorer 5.5 SP2以降 
  • FireFox 1.0以降 

Macintosh環境 

  • FireFox 1.0以降 
  • Safari 1.0、1.2、2.0(412.2)以降(Mac OS X v10.4.1の場合、Safari 2.0は除く) 

補足 

また、Web Image Monitorはスクリーンリーダに対応しています。
推奨するアプリケーションと動作環境は次のとおりです。

  • 95Reader Ver.6.0 (XPReader) 以降 
  • Windows OS、Microsoft Internet Explorer 5.5 SP2以降 

Web Image Monitorでできること 

Web Image Monitorを利用すると、離れた場所にある機器にネットワークを介してアクセスできます。 コンピュータのWebブラウザを使用することで、機器の状態を確認したり、設定内容を確認・変更できます。
Web Image Monitorを使用すると、次のようなことができます。

  • 機器の状態/設定の表示 
  • ジョブの状態/履歴の確認 
  • ドキュメントボックスに蓄積されている文書の確認/変更/送信/印刷/削除 
  • ファクス機能で蓄積受信されている文書の確認/印刷/削除 
  • アドレス帳の管理 
  • 機器の設定変更 

補足 

  • ファクス蓄積受信文書は、定期的に確認し、ダウンロードすることをお勧めします。 文書の保存用領域が設定されている容量に達すると、古い文書から順に自動的に印刷され、ファクス蓄積受信文書一覧から削除されます。

Web Image Monitorの基本操作 

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  1. 画面左側のメニューエリアで、表示したい機能のメニュー項目をクリックします。
    メニュー項目に対応する画面が、右側のワークエリアに表示されます。

    補足 

    • [ジョブ]、[設定]をクリックした場合は、右側のワークエリアにサブメニュー項目が表示されます。 ここで目的の画面を探してクリックしてください。
  2. 表示された画面で、機器やジョブの状態を確認したり、各種設定を行います。

ヘッダーエリア 

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Web Image Monitorの画面の上方をヘッダーエリアと呼びます。
操作中にどの画面を表示しても、ここには常に同じボタンが表示されています。 ヘッダーエリアには、以下の要素が表示さます。

機器のモデル名 

ヘッダーエリアの左側には、現在接続している機器のモデル名が表示されます。

リンクページへ ボタン 

クリックすると、各種Webページへのリンク画面が別ウィンドウに表示されます。

リンクページについて知りたいとき 

キーワード検索 ボタン 

クリックすると、[キーワード検索]画面が表示されます。 [キーワード検索]画面で文字列を入力して、タイトルや項目名にその文字列を含む画面を検索することができます。

[キーワード検索]画面について知りたいとき 

ヘルプ ボタン 

最初にクリックしたときは、インターネット上のWebサーバーからWeb Image Monitorのヘルプをダウンロードするための画面が表示されます。
ダウンロードしたあとは、ヘルプファイルがある場所をこのボタンのリンク先として設定すれば、目次ヘルプが表示されるようになります。

バージョン情報 ボタン 

クリックすると、Web Image Monitorのバージョン情報画面が表示されます。

[ログイン]ボタン、[ログアウト]ボタン 

[ログイン]ボタンをクリックすると、ユーザー名とパスワードの入力を促すダイアログボックスが表示されます。 ユーザーがログインすると、表示は[ログアウト]に変わります。

補足 

  • [ヘルプ]ボタンのリンク先は、[設定] − [Webpage設定]画面で変更できます(ネットワーク管理者でログインしている場合のみ)。

アクセスできる機能について 

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アクセスできる機能は、ユーザーの種類と認証の有無によって異なります。

一般ユーザー(認証しない場合) 

Webブラウザから機器に接続した状態です。
機器の状態や設定の一部、ジョブの状態などを表示できます。 ドキュメントボックス内の文書については、文書ごとに設定されているアクセス権によって、表示/変更/印刷/削除などができます。 また、文書印刷機能が有効な場合は、機器に蓄積されている試し文書、機密文書、保留文書、保存文書を印刷したり、削除したりできます。
ただし、機器に関する設定を変更することはできません。

一般ユーザー(認証する場合) 

ログインする前には、認証しない場合よりも、アクセスできる機能が少なくなります。 機器の状態や問合せ情報を表示することができます。
ヘッダーエリアの[ログイン]ボタンをクリックして機器にログインすると、ジョブの状態表示、ドキュメントボックス内の文書の操作、アドレス帳の変更などが行えるようになります。 また、管理者用の設定項目について、弱い管理レベルが設定されているときには、ネットワークや機器の設定も一部行うことができます。

ユーザー管理者 

アドレス帳の管理者です。 ユーザー管理者は、アドレス帳に登録されているユーザーのパスワードを知らなくても、パスワードを削除したり、変更することができます。

機器管理者 

機器の設定を行う管理者です。 機器管理者は、ドキュメントボックス内の印刷ジョブの管理、[設定] − [機器]メニューから表示する設定、プリンター/ファクス/スキャナーの各機能の設定が行えます。

ネットワーク管理者 

機器のネットワーク接続に関する設定を行う管理者です。 ネットワーク管理者は、主に[設定] − [ネットワーク]メニューから表示する設定、ファクス機能やスキャナー機能の設定が行えます。

文書管理者 

機器に蓄積されている文書に関する設定を行う管理者です。 文書管理者は、ドキュメントボックス内の文書のアクセス権を変更したり、文書のパスワードを削除、新規設定することができます。 また、文書印刷機能が有効な場合は、機器内の試し文書、機密文書、保留文書、保存文書に対して、文書の削除やロック解除などが行えます。

スーパーバイザー 

[設定] − [機器] − [管理者登録/変更]画面を使用して、各管理者と自分自身のパスワードを変更したり、削除したりできます。
スーパーバイザーはパスワードの変更のみを行う特別な管理者で、それ以外の操作は行うことができません。 機器の管理を行うために、ユーザーのパスワードはとても重要なものです。 たとえば、管理者が自分のパスワードを忘れてしまうと、機器にログインできなくなり、設定を行うことができません。 スーパーバイザーが管理者のパスワードを再設定することで、管理者は機器の設定を行えるようになります。

補足 

Webブラウザの設定と操作について 

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Web Image Monitorの操作はすべてWebブラウザを使って行います。
Webブラウザの機能を使用するときには、以下のことに留意してください。

CookieとJavaScriptの設定 

Webブラウザを以下のように設定してください(必須)。

ブックマーク登録について 

以下の画面については、Webブラウザに表示されるURLを登録して、すぐに呼び出すことができます。

上記以外の画面については、登録しても正しく表示されません。

  

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