IPv4
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IPv4プロトコルに関する設定を行います。

補足

IPv4

IPv4プロトコルを有効にするか無効にするかを選択します。

補足

Ethernet/IEEE 802.11b/Ethernet+IEEE 802.11b

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機器に装着されているインターフェースボードによって、[Ethernet]、[IEEE 802.11b]、[Ethernet+IEEE 802.11b]のいずれかが表示されます。

ホスト名

機器のEthernetボード/無線LAN(IEEE 802.11b)ボードに設定するホスト名を、半角の英数字で入力します。 入力範囲は63文字以内です。 初期値は「RNP」と動作中のインターフェースボードの物理アドレスの下3バイトで構成される名前が設定されています。 たとえば物理アドレスが00:00:74:62:5C:65の場合はRNP625C65です。 任意の名前を設定するときには、「RNP」や「rnp」で始まる名前は使用できません。

補足

DHCP

DHCPサーバーを使ってネットワークの設定を自動で行うときは「有効」を選択します。 手動で設定するときは「無効」を選択します。

ドメイン名*

DHCPサーバーから取得したドメイン名を使用するか、指定したドメイン名を使用するかを選択します。

自動的に取得(DHCP)

DHCPでの動作時に、DHCPサーバーから取得したドメイン名が使用されます。 DHCPサーバーからドメイン名を取得できなかった場合には、機器に設定したドメイン名が使用されます。

指定

機器に設定したドメイン名が使用されます。 設定するドメイン名を半角の英数字で入力してください。 入力範囲は63文字以内です。スペースは使用できません。

IPv4アドレス*

Ethernetボード/無線LAN(IEEE 802.11b)ボードのIPv4アドレスを入力します。
DHCPでの動作時は、DHCPサーバーから取得したアドレスが使用されます。

サブネットマスク*

Ethernetボード/無線LAN(IEEE 802.11b)ボードのサブネットマスクを入力します。 サブネットマスクとはIPアドレスの一部をネットワークアドレスとして使用するためのマスク値です。
DHCPでの動作時は、DHCPサーバーから取得したサブネットマスクが使用されます。

DDNS

DDNS(ダイナミックDNS)によるEthernetボード/無線LAN(IEEE 802.11b)ボードの名前解決を有効にするか無効にするかを選択します。
DDNSを使用するとDNSデータベースが即時更新されます。

WINS

WINSによるEthernetボード/無線LAN(IEEE 802.11b)ボードの名前解決を有効にするか無効にするかを選択します。
有効にした場合は[プライマリーWINSサーバー]と[セカンダリーWINSサーバー]に、WINSサーバーのIPアドレスを入力してください。 [ホスト名]に設定した名前が指定したWINSサーバーに登録され、DHCP環境での使用時などEthernetボード/無線LAN(IEEE 802.11b)ボードのIPアドレスが変動する場合でも、名前を使った指定が可能になります。 WINSサーバーに名前を登録できない場合は、名前の登録要求がブロードキャストされます。

プライマリーWINSサーバー*

プライマリーWINSサーバーのIPアドレスを入力します。
DHCPでの動作時は、DHCPサーバーから取得したプライマリーWINSサーバーアドレスが使用されます。 DHCPサーバーからアドレスを取得できなかった場合には、機器に設定したプライマリーWINSサーバーアドレスが使用されます。

セカンダリーWINSサーバー*

セカンダリーWINSサーバーのIPアドレスを入力します。
セカンダリーWINSサーバーは、プライマリーWINSサーバーに名前を登録できない場合の登録先になります。 DHCPでの動作時は、DHCPサーバーから取得したセカンダリーWINSサーバーアドレスが使用されます。 DHCPサーバーからアドレスを取得できなかった場合には、機器に設定したセカンダリーWINSサーバーアドレスが使用されます。

スコープID*

Ethernetボード/無線LAN(IEEE 802.11b)ボードに設定するNetBIOSのスコープIDを、半角の英数字で入力します。 入力範囲は31文字以内です。
DHCPでの動作時は、DHCPサーバーから取得したスコープIDが使用されます。 DHCPサーバーからスコープIDを取得できなかった場合には、機器に設定したスコープIDが使用されます。

IPv4 over 1394

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IEEE 1394ボードのIPv4 over 1394に関する設定です。 機器にIEEE 1394ボードが装着されている場合に表示されます。

ホスト名

IEEE 1394ボードに設定する名前を半角の英数字で入力します。 入力範囲は1〜15文字です。 初期値は「RNP」と1394ボードのEUI-64の下5バイトで構成される名前が設定されています。 たとえばEUI-64が00:00:74:00:02:01:12:34の場合はRNP0002011234です。 任意の名前を設定するときには、「RNP」や「rnp」で始まる名前は使用できません。

DHCP

DHCPサーバーを使ってネットワークの設定を自動で行うときは「有効」を選択します。 手動で設定するときは「無効」を選択します。

ドメイン名*

DHCPサーバーから取得したドメイン名を使用するか、指定したドメイン名を使用するかを選択します。

自動的に取得(DHCP)

DHCPでの動作時に、DHCPサーバーから取得したドメイン名が使用されます。 DHCPサーバーからドメイン名を取得できなかった場合には、機器に設定したドメイン名が使用されます。

指定

機器に設定したドメイン名が使用されます。 設定するドメイン名を半角の英数字で入力してください。 入力範囲は63文字以内です。スペースは使用できません。

IPv4アドレス*

IEEE 1394ボードのIPv4アドレスを入力します。
DHCPでの動作時は、DHCPサーバーから取得したアドレスが使用されます。

サブネットマスク*

IEEE 1394ボードのサブネットマスクを入力します。 サブネットマスクとはIPアドレスの一部をネットワークアドレスとして使用するためのマスク値です。
DHCPでの動作時は、DHCPサーバーから取得したサブネットマスクが使用されます。

DDNS

DDNS(ダイナミックDNS)によるIEEE 1394ボードの名前解決を有効にするか無効にするかを選択します。
DDNSを使用するとDNSデータベースが即時更新されます。

WINS

WINSによるIEEE 1394ボードの名前解決を有効にするか無効にするかを選択します。
有効にした場合は[プライマリーWINSサーバー]と[セカンダリーWINSサーバー]に、WINSサーバーのIPアドレスを入力してください。 [ホスト名]に設定した名前が指定したWINSサーバーに登録され、DHCP環境での使用時などIEEE 1394ボードのIPアドレスが変動する場合でも、名前を使った指定が可能になります。 WINSサーバーに名前を登録できない場合は、名前の登録要求がブロードキャストされます。

プライマリーWINSサーバー*

プライマリーWINSサーバーのIPアドレスを入力します。
DHCPでの動作時は、DHCPサーバーから取得したプライマリーWINSサーバーアドレスが使用されます。 DHCPサーバーからアドレスを取得できなかった場合には、機器に設定したプライマリーWINSサーバーアドレスが使用されます。

セカンダリーWINSサーバー*

セカンダリーWINSサーバーのIPアドレスを入力します。
セカンダリーWINSサーバーは、プライマリーWINSサーバーに名前を登録できない場合の登録先になります。 DHCPでの動作時は、DHCPサーバーから取得したセカンダリーWINSサーバーアドレスが使用されます。 DHCPサーバーからアドレスを取得できなかった場合には、機器に設定したセカンダリーWINSサーバーアドレスが使用されます。

スコープID*

IEEE 1394ボードに設定するNetBIOSのスコープIDを、半角の英数字で入力します。 入力範囲は31文字以内です。
DHCPでの動作時は、DHCPサーバーから取得したスコープIDが使用されます。 DHCPサーバーからスコープIDを取得できなかった場合には、機器に設定したスコープIDが使用されます。

詳細

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Ethernetボード、無線LAN(IEEE 802.11b)ボード、およびIEEE 1394ボードに共通の設定です。

デフォルトゲートウェイ*

デフォルトゲートウェイアドレスを入力します。
デフォルトゲートウェイアドレスとは別のネットワークのコンピュータとのやりとり(印刷や情報の取得)を行うとき、ゲートウェイとなるホストやルータのIPアドレスです。
DHCPでの動作時は、DHCPサーバーから取得したアドレスが使用されます。 DHCPサーバーからアドレスを取得できなかった場合には、機器に設定したアドレスが使用されます。

補足

DNSサーバー

DHCPサーバーから取得したDNSサーバーを使用するか、指定したDNSサーバーを使用するかを選択します。

「自動的に取得(DHCP)」を選択した場合

[DNSサーバー(DHCP)1]、[DNSサーバー(DHCP)2]、[DNSサーバー(指定)3]の順でアクセスし、最初に通信できたDNSサーバーを使用します。 [DNSサーバー1]、[DNSサーバー2]、[DNSサーバー3]は使用しません。
DHCPで動作していないときに「自動的に取得(DHCP)」を選択しても、「指定」を選択した場合と同じ扱いになります。

「指定」を選択した場合

[DNSサーバー1]、[DNSサーバー2]、[DNSサーバー3]の順でアクセスし、最初に通信できたDNSサーバーを使用します。

DNSサーバー(DHCP)1

DHCPサーバーから取得したプライマリDNSサーバーのIPアドレスが表示されます。

DNSサーバー(DHCP)2

DHCPサーバーから取得したセカンダリDNSサーバーのIPアドレスが表示されます。

DNSサーバー3

機器に設定するDNSサーバーのIPアドレスを入力します。

補足

DNSサーバー1、DNSサーバー2、DNSサーバー3

機器に設定するDNSサーバーのIPアドレスを入力します。

補足

LPR、RSH/RCP、DIPRINT、FTP、sftp、IPP

それぞれのプロトコルを有効にするか無効にするかを選択します。

IPPタイムアウト

IPPプロトコルによる印刷時、ここで設定した時間(30-65535秒)だけ印刷データが途絶えると印刷を終了します。
初期値は「900秒」に設定されています。

ボタン

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[最新の情報に更新]ボタン

表示内容を、最新の情報に更新します。

補足

[OK]ボタン

設定内容を機器に反映します。

[キャンセル]ボタン

設定内容を取り消します。

 

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